イギリス仕込みのスコーン
Hello? Alright, guys?
お引っ越し記念に今日はイギリスで覚えて来たスコーンを作ってみました。スタバで売ってるのはアメリカ式スコーンなんで、ちょっと違いますよ。日本ではあまりイギリス式は見かけません。残念ながら。
イギリスではスコーンは熱々しか食べません。お客様の顔を見てから焼く料理です。熱々のスコーンはフワフワとしてものすごく美味しいです!スコーン=パサパサと思ってる貴方‼︎ まだ本物を知りませんね(´ω`)
焼きたてをミルクティーと共に。極上の気分が味わえますよ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
スコーン 12個くらい
薄力粉 375g
ベーキングパウダー 10g
バター 130g
グラニュー糖 50g
卵 1個
牛乳 90ml
塩 ひとつまみ
レーズン 80g
卵+水 1コ+小さじ1
クロテッドクリーム
ベリー系ジャム
1. 粉類を合わせてボールの中へ振るう
2. バターを粉の中でカードなどで小さく切っていき、バター辺が小さくなったら、手の平ですり混ぜ、粉とバターが完全に混ざってサラサラになるまで細かくする。半量ならこの手順はフープロでも。
3. 砂糖、レーズンを入れまぜる
4. 真ん中を大きくあけ、牛乳と溶き卵、塩を合わせたものを入れ、周りから粉を被せていく
5. 液体が見えなくなってきたら、スプーンなどで切るように混ぜていく。捏ねない、練らない。練るとさくさくしなくなる。粉と水分が混じったら、ぎゅっとひとまとまりにして、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で1時間以上寝かせる。粉っぽいところがあってひとまとまりに出来なくても気にせず強引に袋の中で丸めて寝かせてね。(この段階で食べる時が来るまで待つ。レーズンなし、半量なら、ここまでフープロのみで作れます)
6. 寝かせた生地を伸ばして折り畳む。二、三度繰り返す。厚さ2センチに伸ばし、6センチの丸型で抜く。オーブンペーパーを敷いた天板に並べる
7. 水小さじ1を加えて卵を溶き、表面に塗る。190度のオーブンで12〜15分焼く
8. 焼いている間に熱湯を沸かし、紅茶をティーポットで入れる。ミルクも用意。
焼けたスコーンを横半分に切り、クロテッドクリームとジャムをたっぷり載せて、熱々のミルクティーとともに。スコーンは置いておかないで焼き立てを。冷めたら、温めて出して下さい。現地では温かい状態でしか食べません
9. バターの代わりにクロテッドクリームで生地を作ることもできます。クロテッド版もすっごくおいしいですよ
日本人的丁寧さではなく、イギリス人のように適当に作るとうまくいきます。手順2以外は雑に作業しましょうw
ダイエットは忘れて、優雅にクリームとジャムをのせて、スコーンの魅力を堪能してください(^^) 全粒粉で作っても◎
向こうのレシピそのままなので、量が多いかも⁇ 半量でもいいかもしれません
ではまた