No shampoo! ロレアルパリ ラ クレム ラヴォン て、どんな意味?
今日は旅行ネタは一休みでシャンプーの話です。最近ロレアルパリのノーシャンプーが気に入ってます。ドラッグストアでまず小さい方を買って(80円だった)お試しして、そのあと製品版もすぐ買いました!
製品名「ロレアルパリ エクストラ オーディナリー オイル
ラ クレム ラヴォン クレンジングクリーム」
長いなあ。この面白い商品名については、最後に今日の表現で解説のせてるので、そこに興味あれば読んでください。この直輸入感な商品名、私は好きです。日本人に覚えられるのかい!というつっこみもしたいですけど。
買ったのはベルガモットローズです。バラの香りが気に入って購入。お試しは黄色いパッケージのガーデンシトラスでした。ガーデンシトラスはロレアルパリだからか美容院の匂いがします。あれも結構好き。だけど、新発売に弱いんだ。ローズとココナツは今月発売だったからさあ
どんなものかというと、これはシャンプーじゃないシャンプー。泡立ちません。
だから
このシャンプーが向いているのは…
・髪が細くて柔らかい
・パサつく
・普段あまり汗はかかない生活
・お風呂はのんびり湯船派
・今までのシャンプーは気に入ってない
・何度も流すことは髪に悪いんじゃないかと思ってる
という私のような人です。特に最後のとこ! 私はシャンプーの性質うんぬんより、ともかく流すのが嫌。流す回数を減らしたいと思ってた。日本のようにきれいな水が豊富な国ではたくさん流すのが良いと考えますが、ヨーロッパは逆。水は硬水でしかも足りない。洗い流すことは悪と考え、洗顔も極力流さない。ビオデルマのようなふき取りが主体です。この考えに毒されてる私はたくさん流すことに恐怖を覚えるんです。
なので
このシャンプーが向いていないのは…
・べたつきやすい髪や頭皮の人
・泡が大好き
・入浴は大体シャワーのみ
・今までのシャンプーに満足
・スポーツ好きなど汗をよくかく
こーゆー人にはとてもイライラするシャンプーかと。@コスメでも両者の意見が割れてます。
シャンプーの説明書の使い方は簡単すぎるので、もう少し詳しく。だってこれ今までにない使用感だもん。
1.髪を濡らす前によくブラッシングをする。この手順をするとかなりすっきり洗えます。普通のシャンプーの場合もブラッシングしたほうがいいよと美容師さんに言われました
2.髪と頭皮をぬらす
3.髪の毛になじませる。一気に出さず1プッシュずつなじませた方が偏らない。セミロングで前と後ろ1プッシュずつかな。この時のさわった感じはリンスを付けてるみたい
4.頭皮になじませる。説明書には3プッシュとあるけど多すぎる気もします。自分にとっての適量でいいかと
。付けたら頭皮をマッサージ。指の腹で優しく焦らずじっくりと。ゴシゴシしないこと。この時は少しスースーするかな
5.そのまま身体を洗ったり、湯船に浸かったりして5~10分待つ。私は長湯なので全然苦になりません。この待ってる間に髪にどんどんなじんでいい感じに。頭皮にも効いてる感じがします
6.しっかりと洗い流す。この時の感じもリンスのあとっぽい。
1回しか流さないから楽です。思いのほか、頭皮はすっきりし、髪はしっとり。いつもドライヤーをかける前にオイルを付けてたんですが、それはいらないくらい。乾いてから軽く付けることにしました。髪の毛は美容院の後みたいにつやがでます。いいね。私の髪にはいいみたい。
でもね、5の「待つ」のが嫌な人には向かないです。あとゴシゴシ洗って流してさっぱり~な感覚も味わえません。
では最後に今日の表現:今日はこの商品名の謎を解きます。
アルファベットで解読すると、La Crema Lavanteがフランス語、cleansing creamは英語で同じ意味「洗うクリーム」。英語の方は説明が長くoil 「オイルの入った」と extraordinaryは「驚くほど素晴らしい」が付いてます。extraordinaryって長ったらしくてむずかしそうですか? ネイティブにはごく普通の形容詞で日本語で言えば「超いい~」です。何にでも付けられるからよく使います。覚えて使うとかっこいいかも?
使いやすい言い方
"How extraordinary!" 超いいね!
"She is an extraordinary woman." 彼女ってすっごいのよ
ではまた。See ya!
ハウス・オブ・ローズの商品も好きです